2006/5/1

本日も、某m嬢と滞在している水道橋で会う。

ちょっとお洒落なイタリアンのお店で、ピザとパスタを食べる。

ピザは生地が薄くて、シンプルな味付けで美味しかった。

その後、ジョナサンにて、ドリンクバーで散々飲みまくる。

私的には、レモングラスティーがヒット!!


そして、途中から、某あ君も混ざる。 彼との再会は約3年ぶり。


話をしている中で、やはり、タイミングというものは大いに重要なのだと思った。



2006/5/2

フランソワ・オゾン監督の「ぼくを葬(おく)る」を観る。


31才の主人公が、余命3ヶ月と宣告される。

そのことを、祖母(ジャンヌ・モロー)だけに言うのだが。

2人の会話の中で、

「自分勝手に生きていい。 それが生存本能なのよ」

みたいなジャンヌ・モローのセリフがあったのが印象的。


翌朝、帰る時の彼のファッション。

白いTシャツに、カーキのジャンパー。 腰に赤いセーターを巻いて。

祖母が手渡す、庭で摘んできた、小さな花束が、白・赤・ピンク。

この色彩感覚。 このシーンは忘れられない。


マリア・ブルーニ・テデスキも良かった。

彼女じゃなきゃ、あのキャラクターは演じられないだろうなぁ(笑)。



映画の前に、日比谷シャンテにある『チャヤマクロビ』にて、ケーキセットを食べる。

昨年の秋に食べた、かぼちゃのタルトが忘れられず。

しかし、それは、無かったので、ショートケーキと、紫芋のモンブランを食べた。

厳選された苺らしく、美味しかったけど、

やはり、砂糖&乳製品は使用しないというマクロなので、

普段食べるショートケーキとは異なり、物足りなさを感じた。

モンブランは美味しかった。

フレッシュミントティーも、相変わらず色鮮やかで美味しかった♪



数年前から気になっていた、『KIHACHI CHINA』にて、コース料理をいただく。

美味しかったけど、やはり、スタンダードな中華料理が食べたいと思った。



2006/5/3

ジョニー・デップ主演の「リバティーン」を観る。


実在した詩人のお話。 ストーリー的には、どうってこともないのだが(笑)。

あの奥さん、すごい人だなぁ。

梅毒にかかってもなお、

酒を飲み続ける夫の手から、酒瓶を奪って飲むシーンはよかった。

本当に夫を愛していたのだなと。

ちゃんとそれに気付こうよ。 ジョニーデップ(笑)。

サマンサ・モートン扮する舞台女優なんて、家庭におさまるクチじゃないよ。

彼女は、芸術と結婚するタイプの女じゃない(笑)。



本日は、某坂氏とデート。 というか、私の眼鏡探しに付き合ってもらう。

『白山眼鏡店』『999.9』と、あともう一店をめぐった。

既に持っている2本の眼鏡が、どちらかというとシャープな感じなため、

今回のコンセプトとしては、柔らかく優しい感じ。

散々かけまくっていた中、

私が「これはどうだろう?」とふと手にした眼鏡が、しっくりきてみたり。



その後、先日再会を果たした某あ君も合流し、ラーメンを食べてから飲みに。

某坂氏と某あ君は初対面ながらも、何の違和感もなく語り合っていた。

今度は是非、新宿で飲みましょう☆



2006/5/4

久しぶりに、甥っ子と姪っ子に会う。


甥っ子は、中学生になった。

声がわりもしてるし、思春期独特の男の子の匂いがしていた。

彼の誕生日は過ぎてしまったけど、彼の大好きなピザでお祝い。


姪っ子は、シャイっぷりに磨きがかかってる(笑)。



はやめの母の日のプレゼントに、義母に、また花束を。

薄紫とモーヴのバラに、黄色いフリージア。 白い花は何か忘れた(笑)。

色やバランスを見ながら、花を決めていくのは楽しい。

フリージアの香りが部屋に漂っていた。



2006/5/6

「隠された記憶」を観る。

ミヒャエル・ハネケ監督、ダニエル・オートゥイユ、ジュリエット・ビノシュ主演。


子供とは残酷な生き物である。

でも、大人はそうでないかと言ったら、そんなことはないのだな。



『999.9』にて眼鏡購入。

メタルフレームのS-262Tの15番色のパープルマット。



ピンク色のリモニュームを購入。

色といい、形といい、小さなしだれ桜みたいで、面白い。



2006/5/7

パトリス・ルコント監督の「フェリックスとローラ」を観る。


シャーロット・ゲンズブールが主演なのだが、メイクも可愛くなくて、

公開当時、観に行く気が起きず、今回やっと観た。

劇場に行かなくて正解(笑)。


私は、ローラみたいな女性は、どうも好きになれない。

自分を平凡でつまらない人間と思っていて、

だからエキセントリックな謎めいた女を演じている。

彼女の嘘(作り話)に振り回されるフェリックスもどうかと・・・。

ま、どっちもどっちってことだし、いいんですけどね。



2006/5/9

新たに購入した眼鏡のレンズを入れに『れんず屋』さんに行く。

昨年は、曙橋店に行き、今回は、四谷店に行ったのだが、

ちゃんとデータが残っていたので、話がはやい。

次回からは、わざわざ店に行かなくても、郵送でもいいかもしれない。

しかし、レンズ代、一万円は安い。



2006/5/10

本日、何と、2時間睡眠。 何故か眠れなくて。

で、寝ようと思っていたところに、某m嬢から電話が。

お昼も食べずに、延々長電話(笑)。

今日も、なかなかに興味深い会話となった。


一つの嘘から、いくつもの嘘が生まれる。

真実は、どこまでいっても、たった一つなのに。

真実によって受ける傷。 思いやりの嘘によって受ける傷。

どちらにしても、ある程度のショックを受けるのだとしたら、私は真実を選ぶ。



2006/5/12

継母には、ハッとするような濃いピンク色のブーゲンビリヤの鉢植えを贈った。



2006/5/13

スティーブン・ソダーバーグ監督、「イギリスから来た男」を観る。


テレンス・トランプ扮する、娘を殺された前科者おやじ、強すぎ(笑)。

ラストのオチが・・・。 

直接的には関係ないんだけど、ある意味、自分のせいで、

娘は命を落とすことになってしまったことを知る。

ちと切ない。



2006/5/14

午前中に、レンズが入った眼鏡が届いた。 某ハ氏デザインのTシャツも。

嬉しくなって、出かけたくなり、タイフェスに。

おトイレの扉を思いっきり開けようとして、左手の中指の爪が折れた(汗

階段で、100円拾った。

ドラゴンフルーツの鮮やかな紫がかったピンク色が綺麗だった。



帰宅後、右手の親指の爪にもひびが入っていたこともあって、

全ての爪を短く切りそろえた。



2006/5/17

昼間、某m嬢と電話。


夜「オーラの泉」を見ていたら、

私が某m嬢に言ったことを、ほとんどそのまま江原さんが言っていたので、

おかしくて笑ってしまった。



2006/5/19

「STYLE」3周年&マスターのお誕生日ということで、某n嬢と久しぶりに飲みに行く。


プレゼントのフラワーアレンジメントを頼んでいる間に某ぽ嬢と遭遇したり、

半年以上ぶりにアメジストのリングをつけていたら、

いつもは指輪をつけていない某n嬢もアメジストのリングをつけていたり、

o嬢の話をしていたら、彼女から電話がかかってきたり、

シンクロが多い一日だった。


色んな話をしていたら、朝まであっという間に過ぎていった。

お酒と、音楽と、おしゃべりと、とっても楽しい夜だった。



2006/5/20

昼過ぎに、某て氏から電話。

いいお天気だったのに、途中、ものすごいスコール。

建物に叩きつけるように降る、横殴りの雨。

妙にテンションがあがる。



夜、o嬢から電話。

「エネルギーを与える」ということ。

その方法は、いかなるものなのか?



2006/5/22

ピンクのアルストロメリアを購入。



2006/5/24

昨年の12月に、

キャンドルの灯りでお風呂に入ってみたら、心身共に気持ちよかったものだから、

今では、それが習慣になっている。

なんでも、キャンドルの灯りは、私にとって、

(応急的な)エネルギーチャージ源らしいので、きっと、いいのだろう。


・・・と、このように、

本当に自分の身体が欲するものには、嘘がないんだなと思ったり。




冬物の黒のラグを片付けて、すっきり。

久しぶりにミシンを出して、雑巾を縫った。



2006/5/25

昨年、散々、観倒した。

MADONNAの『Justify My Love X version

もう、大好き。 好き過ぎる。



2006/5/26

眠いし、目は疲れてるし。

・・・というのが、職場で酷くなってきて。

他にも調子が悪いと言っている人がいた。

雨が降るんだか、降らないんだかの、この変な天気のせいか。

気圧のせいか。

職場のある34階という高さだと、それが顕著になるのか?



2006/5/27

今日は、雨。

雨が降り出してしまったほうが、やっぱり身体的に楽。




月曜に買ったアルストロメリアの花が、ポロポロ落ちてきて。

この花は、一週間しかもたないらしい。




爪が短いのをいいことに、

10年以上前に一世を風靡した、通称バンプなんぞを塗ってみた。

CHANELのROUGE NOIR。 毒々しいほど赤黒い色。



2006/5/28

恒例の、ぽに屋での集会。


最近、散々、MADONNAの「ブロンド・アンビション・ツアー」の映像が観たい!!

と騒いでいたら、ぽに屋にあった(笑)。

で、早速、上映会。 さらには、「ガーリー・ショウ」まで。


皆、それぞれに、その頃の思い出があったり。

私に関して言えば、色んな意味で苦しかった高校生の頃。


昨年4月の、心身共のデトックス時期まで、ずっと抱えていた色んな感情。

そこを経過したからか、観ていても、胸が痛くなることはなかった。



2006/5/30

白ベースで、ふちが紫のトルコキキョウを買う。





















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