2005/9/3

8月31日から、食欲旺盛になる。

前回みたいに、胃痛に見舞われないように気をつけよう。



9月1日に、PCが起動しなくなる。

今、現在も、メールやお気に入り登録していたものが見れない状態。


PCが使えないのは、確かに不便っちゃ、不便だが、

数年前までは、PCの無い生活を送っていたわけだし、

いつの間にか「依存状態になってたかも・・・」と思ったり。

ある意味、私とPCの関係においてのクールダウン時期で、

自分の時間が出来て、いいのかもしれない。


でも、何が困るって、この日記を書けないことが一番困った。



2005/9/4

食欲は普通だが、昨日から、甘いものが欲しくなる。


メールの「登録通知書」みたいなものが見つからず、設定ができないため、

相変わらず、メールが見れない状態。


台風の影響で、突然の雨。


PRINCEの新曲をDLできるらしいのだが、いまいち気がのらない。

なんでも、先日のハリケーン「カトリーナ」被害の救済ソングだとか。

でも、でも、連絡をくださった某ヲ氏、某る嬢、どうもありがとうございます♪



2005/9/5

以前、某m嬢との電話で、私は「究極のサディストである」との結論に至り。

最近では、すっかり「女王様」呼ばわり(笑)

彼女の日記にSMについての素晴らしい考察がUPされている。



で。 SMの真髄が、自己解放なのだとすれば。


私が、人を見ていて、よく思うこと。


「この人は、こうだったら、もっとになれるのにな」

「この人を、にしてあげたいな」


これは、明らかに、Sの視点であるということになる。



私も、以前は、今ほどではなかった。


であるか、どうか。 

それは結局、【心の状態】【感情の問題】なのである。



2005/9/6

今の私と、数ヶ月前の私。 何が変わったのか?

昨日も書いた、【心の状態】なのである。

それは、【感情の問題】とも密接な繋がりがある。



先日の罪を憎んで、人を憎まずという日記にも書いたが。

前は、父母のとった言動がどうしても許せなかった。


だが、もし、これが、赤の他人の言動だとしたら?

私は、こんなにも傷ついただろうか?

答えは否である。


誰かの言動、一つとってみても、結局は、

自分の相手に対する感情によって、いかようにも判断を下してしまうということ。

事実は、たった一つなのに、

自分の相手に対する感情によって、脚色されたものが、目に映っているということ。



感情というものは、心が、何かに触れた時、はじめて湧き起こるもの。

それが、自然な状態というか、自然な解釈なのではないかと思うのだ。


だとしたら、心に余計な感情を停滞させておくことは、

色んな意味で支障をきたすことになる。

目の前に起こっている事象に、素直に、正直に、反応することが難しくなる。

以前、書いたエネルギーの問題も然り。



先にも書いたが、以前の私の【心の状態】は、今とは明らかに違っていた。

両親に「裏切られた」という悲しみ。 「許せない」という怒り。

ずっと、ずっと、停滞していた。 

そういう【心の闇】を、自分が一番感じていた。


なんとか、そこから、抜け出したかった。

そして、そういう機会が、今年の4月に訪れたのだ。

それが、タイミングというもの。 私は、その波に乗っただけなのだから。



2005/9/7

父に対しても、母に対しても、継母に対しても、義父や義母に対しても。


「あの時、あなたはこう言った」とか「あの時、あなたはこうだった」とか。

言い出したらキリがない。

さらに、言い合いになったら、ますますキリがない。



ならば、私から、やめよう。



自分が大切に思っている人達に対して、こう思うことをやめたかった。


人間、誰だって、精一杯、一生懸命に生きているのだ。

時には、間違いをおかしながら。


彼らの人生を、勝手にジャッジする権利なんかないはず。




そのためには、まず、私自身の心の傷を、きちんと受け止めることが必要だった。

私だって、傷つきながらも、精一杯、一生懸命生きてきたのだ。

そんな自分を、認めてあげることが必要だった。

それが、すなわち、自分を愛すること。


自分をしっかり受け入れることができれば、あとは簡単。

だって、自分が苦しかったように、きっと、皆も苦しかったのだ。

生きていくことは、辛いことなのだ。 それだけで、充分大変なことなのだ。


私だけが、辛い思いをしているのではない。

そう思ったら、悲しみや怒りなどの感情は無くなっていった。

ほんの少し、優しい思いを抱けるようになった。



それが、相手の全てを受け入れるということ。

それが、許すということ。



2005/9/8

私は、自分で、「可哀想だった自分」を受け入れた。

自分の中の、客観的な判断で、

「あの頃の自分は、やはり、可哀想だったよな」と思ったのだ。


これは、他人の意見ではない。 つまり、他人からの同情などではないということ。

人は、他人から同情されたり、哀れみを受けることを嫌う。


ただし、「あの頃の自分」と期間を限定するのであれば、

他人から、「可哀想だったね」と言われても、まったく問題はない。

なぜなら、私自身が、そのことをすっかり受け入れてしまっているから。



それでも、健気に生きてきた自分を大事にしてあげなければならない。

自分に対して、優しい気持ちを持ってあげなければならない。

自分に対して、そう思ってあげられる人間は、自分以外にいないのだから。



それが、この世に生きている人間に平等に与えられた、【孤独】の部分。



「寂しい」と嘆くのではなく、これを当然のことだと捉えることができれば、

自然と、自分にも、他人にも優しくなれる。


皆、【孤独】だから、人は支えあって生きるのだ。

いがみ合うのではなく、手を差し伸べ合えばいい。

実は、とってもシンプルなこと。



複雑にしているのは、いつだって、人間の感情なのだ。



2005/9/9

数日前、ANGIE STONE の「STONE LOVE」を購入。

やっぱ、イイ。 やっぱ、好きだ。 この人。



ここ最近はオーラソーマタロットを読み、さらに該当するカードやボトルの意味を、

オーラソーマハンドブックタロット教科書

照らし合わせて読むというようなことをしている。

もっと色の詳しい意味を知りたくて、オーラソーマヒーリングも購入予定。


タロットカードや、ボトルの色のほかに、生命の樹。数秘学。惑星。動物。

様々なものとの関連性、そこから見出される意味。 なかなかに面白いものがある。



しかしながら、残念なことに、以前購入したタロットカードが、いまいち。

やはり、ダリが描いたタロットカードを購入すべきか・・・。


ダリといえば、高校生の時、友達と一緒に伊勢丹美術館のダリ展に行った。

もう、あの時の衝撃といったら・・・・・・・・・。

それこそ、胸にグサグサと迫りまくり。 瞳孔開きっぱなし。

いつか、あの、ピンクで、卵がコロコロと転がった美術館に行きたいと思ったものだ。



とにかく。 タロットにしろ、オーラソーマにしろ、

「頭で理解する」のではなく、「感覚で捉える」ことが大事なのだろうと。


マインドをフリーに。 心に余計な感情が無くなった、今。

やっと、こういうものを勉強できる態勢が整ったのかもしれない。



マヤさんについても勉強したいのだが、今は無理そうだ(汗

今日の意味だけは、ちゃんと毎日チェックしてるけど。



2005/9/10

昨晩から朝まで、某m嬢と長電話。 最長記録更新。



今月は、これから、毎週末、予定が入っている。

なので、ちょいとはやめの敬老の日のお祝いに、S家の実家に行く。

今回は、2種類の小さめなひまわりをメインに、

ちょこっとパープルを入れた花束をプレゼントした。



2005/9/13

微妙にご迷惑をおかけいたしております。

相変わらず、メールが見れておりません。


さっさとJ-COMに連絡すればいいものを、何故かする気がおきない。


どうして、こう、どうでもよくなると、とことんまで、どうでもよくなってしまうのか?

何事においてもそうなのだが、自分の気分が乗るまで、全く動こうとしない。

究極の「気分屋」である。


ほんとにちょっとは正しなさいよ >自分

・・・とか書きつつ、こればっかりは正せないことも知っている(笑)。



2005/9/14

昨日の話の続き。


「気分屋」だったり「気まぐれ」なのにも、いい面もある。

逆にとれば、「無理をしない」ということになるのだ。


人の長所や、短所というものは、いつだって、紙一重。表裏一体。

さらに、他者の見方や捉え方で、どうにでも映るもの。



だから私は思うのだ。

人として、許しがたいほどの性格の持ち主とは、関与したくもないわけだが、

ある程度の短所は、いくらでも長所に変えていくことができると。

その現れ方の部分の、バランスの問題なだけで。



自分の短所を責められると、自分自身を否定されているような気がしてしまう。

そうなると、ある種の怒りが生まれると共に、自信も喪失してしまう。


人の短所を責めるのではなく、

もっと、大きな心で、優しい目で、

その裏側に存在している好い部分を見ていくことができれば、

相手に自信を損なわせることもなく、

長所と短所のバランスに着目させることができると思う。



誰だって、他者に、否定されることは辛い。

誰だって、他者に、認めてもらいたい。


誰かに、自分の存在を認めてもらうことで、

誰かに、自分の存在を受け入れてもらうことで、

人は、自身の魅力を最大限に表現することができると思うのだ。



だから、私は、人を受け入れたいと思う。

そして、私も、人に受け入れて欲しいと願う。



久しぶりに、某D嬢のマッサージを受ける。


・・・の前に、フットバスはすごい。

短時間で、足が赤くなるほどあったかくなった。

足をあたためるのは、すなわち、体をあたためること。

というくらい、全身に効果有り。


ゼラニウム+クラリセージ+ジュニパーベリーの、すっきりとした香り。

施術中、汗をかいて、すっきり♪



・・・にしても。

やはり、この気持ちよさ、女性だけでは勿体ない。

男性にも、おすすめしたい。 というか、体験すべきである。

体がほぐれると、心も脳みそも柔らかくなるし、すっきりする。


男性であること、と、女性であること、は、

色々な面で、「やはり違うのだな」と、つくづく感じていたりする昨今。

この辺の話題も実に興味深かった。



施術中、お散歩に出かけていた、某D嬢のお母様とご子息に挨拶して帰って来た。

いつか、ダーリンにもお会いしてみたいものである(にやり)



2005/9/17

手に届きそうなくらいの、黄色くておっきな月。

うさぎさんも、はっきり、くっきり見える。

御前崎付近は、素晴らしい光景だった。



2005/9/18

名古屋で迎えた、満月の夜。 名古屋プリパ♪



2005/9/19

「これ、お茶碗3杯分以上よね?」という量のひつまむし。

最上階の勾欄回廊から見下ろした日本庭園が美しかった清洲城天守閣。

(車中から見た)夕日をあびたシャチホコが、まさしく金色に光っていた名古屋城。



2005/9/20

マヤ暦では、本日から3月。



2005/9/23

先週末の疲れなのか、急に涼しくなって、夏の疲れが出ているのか、

眠いし、だるい。


そして、すごい吹き出物(汗



2005/9/24

「オーラの泉」で、美輪さんが、某女性歌手に涙ながらに訴えていた。

そして、話が一段落ついた後、

「今、泣いてたのは? 誰が憑依していたの?」と江原さんに尋ねていた。



あ〜、これか〜。



やっぱり、こういうことはあるのだな。

ここ数ヶ月内に流した2回の涙は、私のものではないと思っている。


感じているのは、私の心。

それによって、反応しているのも私の体。

だけれども、誰かに何かを伝えるために、何かを感じさせられているという感じ。



でも、それらを通して、私自身も気付かされることもあり。



某る嬢と、恵比寿で「ハッカビーズ」を観る。


軽いノリのコメディかと思いきや、なかなかに哲学的な作品。

なので、観ていて、結構、頭をつかっていたのか、疲れた。



その後、渋谷にてオールで、Prince DVD Party

DVDを観る会のはずが、何故か踊っていた(踊らされていたとも言う)。

久しぶりにジンライムを飲み続けた。

翌朝行った居酒屋では、お茶漬けを二杯も食べた。



2005/9/26

めっきり涼しくなって、というか、朝夜は寒いくらい。

急な気温の変化で、体調を崩されている方も多いようである。

最近は、あまり食欲がない。



今日の夕日はすごかった。

雲の切れ目からのぞく夕日の輝きは目が痛くなるほど。

それでも、しばらく、じっと眺めていた。



2005/9/27

昔から、あまり肌トラブルが無いほうなので、

今の、この吹き出物は、かなりめずらしい。

暴食は無いので、夜遊びによる、睡眠不足が原因か。

治りが遅いのは、流石に歳のせいなのか(泣)。


この涼しさで、寝やすくなったのは嬉しいことだ。

また、睡眠時間が長くなっている。



2005/9/28

11時間睡眠。



日比谷シャンテシネにて、

フランソワ・オゾン監督の「ふたりの5つの分かれ路」を観る。

「離婚・あるパーティー・出産・結婚・出逢い」と時間を遡っていく。


最初から、オゾンワールドに惹きこまれた。

「何故、彼女はこんなにも耐えるのだろう?」と思っていたのが、

結婚のパートで、「あぁ〜〜〜」と納得。

脚本も、上手いっす♪


今回の主演女優のヴァレリア・ブルーニ・テデスキ。

彼女は、やっぱり、イイ。 演技もさることながら、あの魅力・・・。


ステファン・フレイスの素晴らしい上半身もよかった(笑)。


出逢いの頃。

お互いを知らないという状態は、お互いが最高に魅力的に映るもの。

結婚したからといって、一緒に生活をしているからといって、

お互いを知っているのか?といったら、それは、また別問題。

いつまでも、お互いに知りたい(新たな部分を見たい)という欲求を持ち続けること。

このあたりが関係を継続していく秘訣なのか。



日比谷シャンテの地下にあるお店で、パンプキンタルトを食べる。

これが、とっても美味しかったっ!!

また行く機会があったら、違うケーキも食してみよう。

ミントティーも、ほのかなグリーン色で、香りもとってもよかった。



夕食後、はじめて、日比谷公園を歩く。

江戸城のお堀の一部が残っている。

って、こんなところまで江戸城だったのかっ!! と大いに驚く。

今度は、明るい時間に行ってみたいものだ。



2005/9/30

午後9時に、ブルーノートに着いて、席について。

とにかく、変な緊張で、某m嬢との会話もおかしなことになっていた。


If you want me to stay

When you think of me

India

Be myself again

I wanna be your lover

Spiritual thang

Why you follow me

Harricane

Spend my life with you

After the love has gone

Through the fire

I will always love you

The last time I fall in love

I wanna be loved

Where does the love go

Georgy porgy


私は、2ndアルバムに入っていた、When you think of meが大好きで

これが生で聴けたので、嬉しかった♪

そして、そして、なんと言っても、プリンスファンにはたまらない、

I wanna be your lover

あまりにも馴染みのある曲に、一瞬、何がなんだかわからなかった(笑)。

欲を言えば。

Pretty babyとMy prayerをやって欲しかったな〜。


この人は、本当にCDだけで判断されては勿体無い人である。

歌声もさることながら、彼のチャームも全てひっくるめて、

エリック・ベネイというアーティストであると思う。


最初の曲の、一曲丸々、凍りついていた某m嬢が印象的だった。


そして、例のごとく、朝までなんやかやとしゃべっていた。

本当に、朝だった。 寝たのは午前8時だった。



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