2005/10/1

今日も、エリック・ベネイのLIVE。


整理番号の受付に行く途中、某T氏と某e嬢に会う。

(後日談。LIVE後に、エリックと会話をし、CDにサインをもらったそうな)


その後、一人ナマステ

夕日をあびつつ、風に吹かれつつ、

流れてくるインド音楽に耳を傾けながら食べたキーマカレーは美味しかった♪

すごい量だったけど(汗



東京での最終公演。 

流石に、エリックもバンドも、リラックスムードで、最初っからノリノリ(笑)。

もう、エリックの茶目っ気全開のステージだった。

昨日のストライプのシャツ(あまり私の好みではないが)も良かったが、

白襟の淡いピンクのシャツは、あまりにも彼に似合っていた。


ダメだ。

あんなフェロモンな男性にはなかなかお目にかかれない。

なんたって、男性の目から見ても、すごいらしいですからね(笑)。



2005/10/2

夏の暑さがぶりかえしてきたような日。


結局、2日連続ナマステ

揚げナンがもちもちしていて美味しかった。

海老カレーはトマト風味であっさり。

キーマカレーは昨日食べたものより辛かった。

シシカバブも食べたし、何故か(笑)ハートランドも飲めたので満足。


しかし、ドイツビールも飲みたいっ!! ということで神宮外苑に移動。

既に、つまみ等は無く(泣)、

エルディンガー(ヴァイス)、ビットブルガー(ピルス)、ケストリッツァー(デュンケル)

3種を飲み比べた後、食べ物を求め、ハッピー酒場へ移動。


電気ブランを3杯も飲み、すっかりあの味に慣れてしまった。

しかし、この店の角煮&煮卵は美味い。

面白い話も聞けたし、皆、デザートまでいただいて、お開きとなった。



それにしても、

この日の行き当たりばったりっぷりは見事としか言いようがない(笑)。



2005/10/5

久しぶりのちょっとまとまった雨。 久しぶりの休日。



2005/10/6

なんなんだ? この眠気は?


とにもかくにも眠い。

やたらめったら眠い。

どうにもこうにも眠い。



2005/10/7

朝、起きると喉が痛い。 加湿器を出さなければ。


ふんわりと金木犀の香りが。


もう、そんな季節なんだなぁ・・・。



2005/10/9

睡眠時の乾燥のせいだけかと思っていた喉の痛み。

微妙にずっと痛い。

熱が出るでもなく、咳が出るでもないのだが。


連休なんだもの。 こんな時は、とにかく寝るに限る(笑)。 



2005/10/10

そういえば、4月22日に観た「IN BED WITH MADONNA」の感想がまだだった。


この映画を観たのは、高校の時。 家庭内のことで精神的に辛かった頃。

その頃を思い出して、心がからっぽになるまで、大泣きしようと借りたのに、

結局、2個所でハラハラと涙が静かにこぼれただけだった。



何故、泣けなかったのか?

それは、MADONNAの姿があまりにも痛々しかったから。

それに驚いて、ただただ呆然としてしまった。


しかし、高校生の頃の私の目にはそうは映らなかった。

彼女が、とても強く見えた。

私は彼女の昔の歌はほとんど覚えているのだが、

それは、「彼女のように強くなりたい」と半ば祈るように彼女の歌を歌っていたから。



昔、私が考えていた強さとは。

どんなことが起きても、心が傷つかないように、

心に鎧を着せることだった。 心の周りに壁をつくることだった。

そんなことは実は無意味なことなのだと、あの頃の私は思いもしなかった。



今、私が考える強さとは。


しなやかな心をもつこと


これに尽きると思う。



人生は、楽しいばかりではない。 辛いこともたくさん起こる。

そういう衝撃は、回避しようとしてもできるものではないと思うのだ。


ならば、それなりの受け止め方があるだろうと。

しなやかに、柔らかく、受け止める

弾力があれば、跳ね返す力がある分、受ける衝撃も少なくてすむ。


どんなに心を閉ざして、守ろうとしても、

傷つかずに、痛みを感じずに、何も感じずにすむなんてことは有り得ない。

心だって立派な生き物なのだから。




ちなみに、涙を流した2個所とは。

ステージでお父さんのハッピーバースデイを歌うシーンと、

お母さんの墓石の横で「私もここに眠るの」と横たわるシーンだった。

やはり、父と母という、両親についてのシーンであった。



2005/10/11

昨日の続き。


「IN BED WITH MADONNA」の頃のMADONNAは、今の私と同じくらいの歳だろう。

でも、あまりにも【心に深い傷を負った少女】のようである。



そして、私の中にも、その少女は確実に存在する。



以前は、「傷ついたと言ったって、たいしたことはないじゃないか」と、

無理に押さえ込んでいた、もしくは、忘れ去ろうとしていた。

しかし、彼女だって、私の人生の一部。 私という人間の一部。

どんなに押さえ込もうと、忘れ去ろうとしようと、彼女が居なくなる訳ではないのだ。


だから、何かの拍子に、彼女は主張する。

「私は、こんなに辛かった。こんなに苦しかった。こんなに傷ついてきたのだ」と。

彼女が、自分の受けた傷を忘れ去ることなど決して許さないかのように。


そんな時、私は、すっかり彼女の感情と同調してしまっていた。

私が突如として、泣き出してしまったりというのは、まさしくこういう時だった。



今は、成長した自分が、彼女をいたわってあげることができる。

ということは、そこに客観性が生まれたということである。


私は、彼女を、押しやろうとも忘れ去ろうとも思わない。

あの頃、そんな辛い状況の中でも頑張って生きてきた彼女に感謝する。

彼女が居なければ、今の私はいない。

そう思えるようになってから、彼女の主張はおさまった。


今でも、心の片隅に彼女は存在するし、これからも共に生きていくのだろう。

私は、彼女の傷を、絶対に忘れはしない。




人というものは、現在の自分であれ、例え、過去の自分であっても、

【自分の存在を認めて欲しい】と望んでしまう、やっかいな動物なのだな(笑)。



2005/10/12

やっとやっとやっと、お日様がっ!!

もう、この数日間、どんなにこの時を待ち望んでいたか(泣)。


あれから、喉の痛みは続き、

2日前くらいから、鼻にくる。(たまにくしゃみも)

・・・風邪じゃん(汗

数日間、喉の痛みだけだったから、微妙にわかりずらかった。


でも、本当、お天道様ありがとう。

気分だけでも、だいぶ違うもの♪



Talk about PRINCE vol.2に参加。

今回は90年代の活動を振り返るもので、私的には前回より楽しめた。



2005/10/14

「チャーリーとチョコレート工場」を観る。


まず。 私の涙腺緩み過ぎ(泣)。

ティム・バートンの描く、家族愛、親子愛にホロリ。

なんかしらんが、泣けてしまった。


ジョニー・デップは、本当にいい役者さんだなぁ〜。

彼は、結婚して、子供をもって、歳を重ねるにつれ、どんどんいい味が出てくる。


「いろんな世代の人が、楽しめて、感動できる」ような映画。

こういう映画は、いい。



映画の時間までに、食事を済ませ、していたこととは。

以前、購入したタロット・カードについていた英語の解説に書いてある、

カードの正位置と逆位置の意味を調べていた。

よくよく考えると、あんなに辞書を引いたのは久しぶり。



2005/10/15

今日は、男性とばかり話していた一日だった。


3時間くらいだろうか? 某氏との長電話。

話題は、それこそ、色々な方面へ。

そして、【愛】の告白を受ける(笑)。

もちろん、男女の【愛】というものとは、まったく別の種類のもの。

人類愛とでも言うのでしょうか。

一生のうちに、愛する人間に「愛している」と伝えることは、一体何回あるのだろう?

そういう想いを、きちんと伝えられる人は素晴らしいと思う。


私は、貴方の実直さをそのままに、これからも頑張って欲しいと思う。

貴方なら、きっと、貴方の目指すところに辿り着けるはず。



散々、話しをしてお腹がすいたので、カレーを求めてスリランカ・フェスへ。

しかしながら。 

チキンカレーと豆のカレーを食べたが、汁っぽくて、薄味で微妙(汗

他に食べたものも、基本的に薄味。 スパイシーな感じはそんなに無し。

チャイもインドのものより、薄い感じ。

でも、アルコール8%のライオンの黒ビールは美味かった♪



タワレコでCDを2枚購入。

STEVIE WONDER 『A TIME 2 LOVE』

PRINCEがギターで参加しているSO WHAT THE FUSSは、めっちゃ格好いい♪

Marcus Miller 『Silver Rain』

PRINCEのGIRLS & BOYSが収録されているのだが、

確か、以前行ったLIVEでも演っていたような・・・。



その後、軽い食事&飲みながら、おしゃべり。

印象的だったのが、納豆について(笑)。 そして、結婚について。


何故、結婚したのか?

何故、今の相手なのか?

何故、あの時だったのか?

何故、現在も続いているのか?

そもそも、結婚とは何なのか?

どれ一つとも、明確に答えられるものはない。


個人的に思うのは、「自分で足かせをはめたのだろうな」ということ。

ある意味、ある種、ある部分、

拘束されたり、不自由だからこそ、感じられる、楽しめる、自由


そして、私はとても我の強い女だから、他者との生活において、

少しは「人と合わせること」を学ばなければならなかったのだろうと。


人生は修行だが、結婚も修行である(笑)。


これだけは、はっきり言える。

もし、私が今まで独身だったら、今の私はいない。 全くの別人だったはず。



2005/10/17

先週の土曜日から、何故か肉が食べたい。 しかも、牛肉。

普段は、鶏肉や豚肉の方が好きなのに。


今宵は満月。 雨で見えないけど。

もしかしたら、何気に、獣化してるのかなぁ?(笑)


そういえば、スリランカ・フェスでファイアーダンス見た時も、

あの赤い炎に見入っちゃったもんなぁ。



2005/10/18

マヤ暦では、本日から4月。


先日、少し、マヤ暦の本を読んでいて、

「マヤ人は輪廻転生を当たり前に信じていた」とあった。

だからなのか、祖先の魂を大事にすること、これも基本中の基本らしい。

私が惹かれるのも、このあたりかもしれないと思った。



2005/10/19

何回か、【許す】ということについて書いたが、

先月末に放映された「オーラの泉」での、江原さんの言葉を記しておきたいと思う。

過去の家庭内のことを一切口にしない某俳優に対しての江原さんの言葉。



お父さん自身を憎まないこと。

どんな目にあったとしても、憎まないことです。

それを捨て去ること。

あなたが色んなことで人を許せるようになる。

親を許せると、色んな人を許せるようになるから。

そうすると、波動が変わる。


これだけはわかると思うんだけど。

つつがなくいくなら、つつがない人生の方がいいに決まってるじゃないですか。

好んで波乱万丈に行く人はいませんでしょ?

そういうことなんですよ。

平和で安らかでいられたら、そうしなくて済んだんですよ。

そこなんですよ。



これは、本当に、おっしゃる通りで。

私も、つくづく実感したことです。


某m嬢が、「今年のりんちゃんは、今までと違うよね」と言ってくれるのですが、

一番の変化は、波動なのだと思う。

わかりやすく言えば、雰囲気ということですかね。

もっと、わかりやすい部分では、目、表情、言葉、仕草

心の状態というものは、これらに、確実に反映されるものだと感じます。



全ては【許す】ことなのです。

いたらない部分がたくさんある、人に対しても。 

いたらない部分がたくさんある、自分に対しても。



2005/10/20

ずっと書こうと思っていて書いてなかったことがある。

先日の某氏との電話で話したので、書いてみようと思う。



高校生だった私の脳裏に、ある日、突然、

【聖母マリアの微笑み】という言葉が浮かんだ。


その後、「いつか、マリア様のように微笑めたなら・・・」と思うようになった。


あの頃は、本当に、心底笑うということが出来ない日々だった。

だからこそ、そう思ったのかもしれない。



そして、先日、某氏に、

「『慈悲深さ』というか、そういうものを感じる」という、

ありがた過ぎる言葉をいただいた。

今の私にとっては、最高の褒め言葉である。


自分が望んでいた姿に、少しは近づけたということか。

これからも、精進しようと思う。



2005/10/21

オーダーしていたものが到着。


某て氏的には、「いまいち」らしいのだが、

私的には、味気ないほどの素っ気ないほどのシンプルさが、面白いと思うのだが。


今度のプリパにつけて行こう♪



2005/10/22

散々、気になっているマヤ暦。


現代、一般に使われているところのホセ・アグエイアスマヤカレンダー

しかし、コロンブス以前から伝わる伝統的な、

現代マヤのシャーマンが使っているものとは異なるとのこと。

デイサイン(太陽の紋章)の名称も違う。


ちなみに私の誕生日は、アグエイアス版では、「赤い竜」ですが、

伝統的なカレンダー・テーブルで見ると、「黄色いトカゲ(種)」になるらしい。


ちょ、ちょっと、一体、どっちを信じたらいいわけよ(汗



そして、占いもあり、本には、その方法も書いてある。

「どう解釈するか」という意味では、タロットと通じるものがある。



2005/10/23

某m嬢と、例のごとく、また今朝まで電話。


そこで、「睡眠」の大切さを力説。

いや、ほんと、いくら食べていても、寝ないと痩せます。

24時間、一睡もしないだけで、ナチュラル・ハイになるように、

脳内に相当な異変が見られ、それを受けて、体も反応するわけです。


風邪だって、熱だって、寝れば、大抵治っちゃいます。

イヤなことがあっても、寝れば、気分が変わっちゃったりします。


体と心のコンディションを整えるためにも、質のいい睡眠は必須。




MESHELL NDEGEOCELLO 『COMFORT WOMAN』が届く。 

また好みの声に出会ってしまった(笑)



2005/10/24

昨晩は、o嬢と電話。


そこで、とあるメッセージをいただく。


以前から薄々感じていたことなのだが、必ずその時は来る。

その日まで、自分の感じるがままに、思うがままに、精進するのみ。

全てのものは一つに繋がっていく。 そう信じて。




月関係の2冊の本が届く。



2005/10/25

先週から、毎朝のストレッチを再開。


・・・と、この日記で何回か書いているが、

何故か夏の間は、数日間のみで、その後継続できなかった。


昨年10月の北海道旅行から帰ってきたあたりから、

突然やりはじめ、春まで続いていた。


暑い時期より、涼しくなってから、もしくは、寒い時期の方が、

ストレッチをしていて、体が気持ちいい。

「気持ちいい」と思えるからこそ継続できるのだろう。




先週末くらいから、また吹き出ものが(汗


理由はわかっている。

「肉が食いたい!!」と言いまくっていた割には、肉はさほど食べておらず。

スナック菓子をかなり食べていた。


今回は、顔の真中から右半分に出ている。(先月は左が多かった)


連日の雨で、なんだか心身のバランスが崩れていたような。

晴れてくれたとたんに、食欲も普通に戻った。



2005/10/26

先日購入した、月に関する2冊の本。

特に、「月の癒し」という本はなかなかいい。



現代使用されているグレゴリオ暦が普及する以前の暦は、いずれも、

必ずと言っていいほど、月の満ち欠けや潮の満ち干きが関係している。


それほど、自然のサイクル、自然の法則は、

動物である人間の体や心に影響を与えているということだと思う。


魂。 精神。 

それらを磨き上げるのも大事なことではあるが、

それらを宿す肉体

こちらをないがしろにしがちな気がする。

この世に生を受けてから、一日も休むことなく働き続けてくれている我が身。

その神秘の力を過信して、自身で労わることを忘れがちな気がする。



この本は、古来からの智恵を授けてくれる。

「この本の通りに」とか、「毎日絶対」とか、「しなければならない」とか、

そういうことではない

ただ、生活に自分なりに上手く取り入れていくことができたら、

その答えは、体や心が、自ずと出してくれるのだろう。



2005/10/27

なんとなく眠れず、4時間睡眠。


最近は、サラダを食べたくて、毎日のように食べている。



2005/10/28

昨日、今日と、時々、微妙に頭が痛い。



2005/10/29

この日記をブログにするかどうか悩み中。


以前にも考えたのだが、自分で書いているものなのにも関わらず、

カテゴリー分けができなくて、断念してしまった。

まぁ、放っておいても、自動的に月ごとに分かれてくれるのでそれでもよかろうと。

コメント欄は無しにするのは決めている。

某m嬢の要請もあり、トラックバックはできた方がいいらしい。

データベース化されるのは魅力の一つである。


逆に考えてしまうことは。

今、ここを見ているのは、私のことを知っている人のみだと思われる。

それが、検索をかけたりして、

私のことを全く知らない人が見に来る可能性が高くなること。


それは、いいことなのか、それとも、あまりよろしくないのか。



牛ヒレステーキ。

ノールドジュネヴァ。

朝までカラオケボックス。(歌っていたのでは決してない)



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