2004/8/4
日比谷シャンテシネにて、「家族のかたち」を観る。
あぁ・・・。ロバート・カーライルはいい男だなぁ・・・。
リス・エバンスは、全く違う意味だけど、いい男であり、気になる俳優である。
彼は、指が細くて長い。
すっごい深爪なのが気になるが、なかなかに綺麗な手の持ち主。
ストーリー的には、真新しいものでもなく、
この俳優2人の魅力で成り立っている感じ。
そして、原宿クエストホールでの、SMOOTH ACEのLIVEへ。
4人のハーモニーが、とってもとっても美しい。
個人的には、もっとアカペラを聴かせて欲しかったなぁ。
2004/8/8
仕事に行く時には、お茶を持参している私。
最近、水出しのお茶にはまっている。
普通にお茶の葉を急須に入れて、水を入れて待つこと数時間。
か〜なり濃くでるので、さらに水で薄める。
これだと、古くなったお茶でも、
香りも良く、味もえぐくなることなく、美味しく飲めます。
「ヴァージン・ハンド」を観る。
ウディ・アレン デヴィッド・シュワイマー
シャロン・ストーン キーファー・サザーランド
これだけの出演人にもかかわらず、とんでもない作品。
一応、ブラック・コメディというのでしょうけど、ちっとも笑えない。
2004/8/9
ベルナルド・ベルトルッチ監督の「ドリーマーズ」を観る。
衣装さん、美術さん、撮影監督さん、の頑張りぶりが素晴らしい。
どこを切り取っても、美しい映像となっている。
主演の3人も、とっても美しく可愛らしい俳優さん達。
タイトル通り、夢や希望や理想を追い求める若者達のお話。
近親相姦的な性愛も絡んできたりと、興味深いのだが、
描き方がちょっと中途半端な感じがした。
2004/8/11
フランシス・ヴェベール監督の「奇人達の晩餐会」を観る。
舞台は、ほとんど家の中で、登場人物も数人のみ。
なのに、飽きさせないのは流石。
この監督は、本当に本当に、しっかりとした脚本を書く。
だからこそ、面白い。
私の大好きな「メルシィ!人生」もそうなのだが、
男性キャラクターは、奥さんに出て行かれたり、浮気されたりする設定が多い。
何故?(笑)
2004/8/20
7月末に、結構虫にさされて、その後、湿疹のようなものが・・・。
なんだか、どんどこ広がっていくので、皮膚科に行ってみた。
名前は忘れたが、よくある症状らしい。
虫にさされて、アレルギーを持ってたりすると出てくるとのこと。
他人には移らないが、自分の中でどんどん広がっていくと(汗
処方された薬は、アレルギー症状を軽くするということなのだが、
「鼻水・くしゃみ・湿疹・かゆみ・喘息発作・咳たん等」と、こんなに広範囲。
症状は違えど、発端はみんな一緒ということなのか。
あとは、塗り薬。鏡に全身を映しながら塗っています。
本当、とんでもないところにまで飛んでます(泣)
数日前に行った歯医者では、
以前詰めたところが欠けてしまっていたので、詰め直せばいいだけの話が、
歯茎全体が腫れていたので、治療はできず、一週間腫れ待ち(泣)
だけど、先生と「9月こそは飲もう!」と約束する。(←何やってんだか)
夏バテなのか、いっつも眠いし、まったくもって体調が優れない。
2004/8/24
某D嬢とランチ。
お店の雰囲気もよく、ランチも美味しかったのだが、冷房の効きすぎが難。
という訳で、我が家に移動。
思えば、数回お会いしたことはあるものの、Web上の付き合いもほとんどなく、
なんだか知っているような知らないような、微妙な関係。
ちゃんとお話をさせていただくのは、今回が初という感じだったのですが、
ためになることも多々あり。
彼女のナチュラルさと、穏やかさのお陰か、ゆっくり過ぎていく時間。
とても気持ちよく過ごすことができました。 また、お時間が合ったら遊びましょう♪
P.S. 「じゃがりこ」ネタを期待しつつ・・・☆
2004/8/25
一週間経っても、歯茎の腫れがひかず。
麻酔をかけたはいいが、今度は出血が止まらないらしく、
結局、膿を取ることに(泣)
今回は飲み薬も処方された。
疲れていたりすると、歯茎が腫れやすいのは前からなのだが、
一週間経っても腫れがひかないのはめずらしい。
やはり、大殺界中の大殺界月。天中殺中の天中殺月ということで、不調なのか?
以前も書いたが、いくら寝ても寝足りない感じだし、なんとなくだるい。
さらには、皮膚に発疹はできてるしさ〜(こちらはずいぶん治まってきたけど)
2004/8/31
「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」を観る。
ものすごく久しぶりに見る、デヴィッド・シューリス。
彼、狼男っぽいもんね。満月に向かって吠えそうだもんね(笑)
顔の傷も似合ってて。 決して男前ではないけれども、味のある顔をしている。
いいなぁ〜。うん。うん。とってもいい役者さんだよなぁ〜。
これまた久しぶりに見る、エマ・トンプソン。
ケネス・ブラナー(彼は一作目に出てたんだっけ?)と離婚してからは、
彼女の出演作はノーチェックでした。
度の厚い眼鏡をかけたリアクションの大きい占いの先生役。
こういう映画に出るからには、あれくらいはじけた役が面白いと思う。
彼らに比べると、全然面白くないのがゲイリー・オールドマン。
いくら汚い格好をしても、まったくもって怖く見えないし、役的にもなぁ・・・。
昔のオーラはどこに消えてしまったのやら。
ハリーも大人っぽく♪
少年から大人へという時期に放たれるこの時期ならではの独特な魅力。
次作になったら、また変わっちゃうんだろうな。
松竹の券を消化するため半ば強制的に観たわけですが、非常に面白かったです。
夢や冒険がたっぷり詰まってて、娯楽映画とはまさにこのことといった感じ。